Size : φ70 × H75 mm(約200 ml)
※サイズは器(植木鉢部分)のみを記載しています
欠けや歪みを残したまま、植物とともに使えるよう、器に底穴を開け、植木鉢として再構成しました。
Araheamによって植えられた植物と器が、ひとつの風景として馴染むよう仕立てています。
・底穴あり
・一点もの
・個体差あり(欠け・ひび含む)
■ 植物
Graptopetalum mendozae
(グラプトペタルム・姫秋麗)
小さな葉を重ねながら、やわらかく広がる多肉植物。
環境によって色味を変え、淡いグラデーションを見せます。
整いすぎないそのかたちは、
時間の中で少しずつ移ろいながら、風景に馴染んでいきます。
■ 育て方
・置き場所
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
日照不足になると徒長しやすいため、明るい場所で管理してください。
・水やり
土がしっかり乾いてから与えます。
春・秋は2週間に一度程度、夏と冬は控えめに。
・温度
高温多湿と強い寒さを避け、5℃以上を目安に管理してください。
・注意点
蒸れに弱いため、風通しを確保してください。
葉が取れやすいので取り扱いは優しく。
About
ONE KILN Reproduction
陶芸は、窯から作品を取り出すまで、何が起こるかわからない。
乾燥、釉薬、土の収縮。
いくつもの要素が重なり、意図とは異なる結果が生まれる。
その中で、使われることのなかった器たちがある。
わずかな歪み。
釉薬のムラ。
あるいは、割れ。
本来なら世に出ることのなかったものたちが、工房の中に残っていく。
それらを、捨てることができなかった。
2023年の年末、ash Design & Craft Fairの準備の中で、
ひとつの方向が見えてきた。
使われなかったものを、もう一度、選び直すこと。
Reproductionは、器を元に戻すためのものではない。
完成を目指すのではなく、
別のかたちで、もう一度生活に戻す試みだ。
金継ぎ。
アロマキャンドル。
破片をポットミルで擦る。
あるいは、穴を開けて植物を植える。
未完成でも、使い続け、関係を探り続ける。
使われる中で、
意味は少しずつ変わっていく。
■ 使用カップについて
本商品には、焼成時に歪みやムラ、小さな跡が生じた規格外のカップを、“再び生かす”ために使用しています。
本来なら役目を終えるはずだった器に、新たな役割を与えたものです。
形の歪み、焼成時に生じた痕跡、表面の小さな凹凸や点、釉薬のムラが見られる場合があります。
いずれも植木鉢としての機能を満たすものを選定しています。
お取り扱い方法
・このシリーズは半磁器です。陶器と磁器それぞれの特長を併せ持ちます。多少吸水性がありますので、使用後は汚れを早めに落とし、十分に乾燥させてから収納してください。乾燥が不十分な場合、カビやにおいの原因となります。
・経年により、器表面には陶器に特有の貫入(ひび模様)が入っていきます。使い込むほどに貫入部分や陶器地に色が入って風合いが増していきます。(使用前にお湯に浸し陶器に水分を含ませておくと、茶渋や染みが付きにくくなります。)
・食器洗浄機をご使用の際は、破損を避けるために隣の器に触れないようセットするようにしてください。
・電子レンジをご使用の際は、水分が残ったままで温めると、素地が膨張し、徐々に痛める原因になりますので、よく乾燥した状態でお使いください。
・オーブンには不向きな素材となりますのでご使用にならないでください。
・製品用途以外でのご使用、直火でのご使用、研磨入りの洗剤、クレンザー、金属たわし等のご使用はお避け下さい。
・思わぬケガや事故の原因になりますので、割れ、かけ、ひびが入った場合はご使用をお止め下さい。















